ボローニャ指揮官、成績不振で解任論浮上 闘病生活と両立も…伊紙指摘「神話の終わり」
降格圏と勝ち点5差… 「神話的な存在」だったミハイロビッチ監督の去就問題に発展
日本代表DF冨安健洋が所属するイタリア・セリエAのボローニャを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督について、イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は「神話の終わり」として、今後は解任も視野に入ると報じている。
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ミハイロビッチ監督は昨季、プレシーズンに白血病であることが判明。必死の闘病生活と監督業を両立させてきたことから、ボローニャにおいては「神話的な存在である」として成績が不振に陥っても解任論が浮上してこなかった。
しかし、今季はここまで17試合を終えて勝ち点17の13位にとどまっている。18位以下の降格圏との勝ち点差は5ポイントと、決して楽観できない状況にある。
セリエB降格となれば2014-15シーズン以来となり、新型コロナウイルスの影響で全体的に減収を余儀なくされている中では、より大きなダメージを受けることになる。
ここ最近の試合で冨安は右サイドバックを主戦場に個人のプレーとしては評価を高めているが、残留争いとなればクラブの体制も激変する可能性を秘めている模様だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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