徳島のJ1昇格を評価 ロドリゲス監督、スペインメディア「国外最優秀監督賞」にノミネート
スペインメディアの投票企画でシャビ監督らとともに選出される
徳島ヴォルティスをJ1昇格に導き、来季からJ1浦和レッズの指揮官に就任することが決まったリカルド・ロドリゲス監督が、スペインメディアによるスペイン人の国外最優秀監督投票にノミネートされた。
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スペインメディア「ミグランテス・デル・バロン」は、ウェブサイト上で読者投票で決まる2020年度の「MDB賞(Premios MDB)」を実施。スペイン以外の国で活躍する国外最優秀監督賞では3人がノミネートされ、その中に日本で監督キャリアを積むロドリゲス監督が名を連ねた。
ロドリゲス監督は2017年に徳島の監督に就任。昨季J2優勝を果たし、7年ぶりのJ1昇格を勝ち取った。来季からは浦和の指揮を執ることが決まっている。同サイトでは「ロドリゲスのハイプレスに基づいた攻撃的なフットボールは日本で称賛された」と記されている。
ロドリゲス監督の他には、カタールのアル・サッドを率いる元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス監督、昨季までノルウェーのサンデフィヨルド・フォトバルを率いたマルティ・シフエンテス 監督(現オールボーBK/デンマーク)がノミネートされている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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