リーガ最下位のウエスカ、ミチェル監督らコーチングスタッフの一斉解任を発表
ウエスカ日本語版ツイッターは感謝の言葉「本当にありがとうございました」
日本代表FW岡崎慎司が所属するスペイン1部ウエスカが現地時間11日、ミチェル監督とコーチングスタッフの解任を発表した。
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ミチェル監督は2019-20シーズンに当時2部だったウエスカの指揮官に就任。チームを2部リーグ優勝に導き、1年での1部再昇格を果たしていた。
しかし、2年ぶりの1部挑戦となった今季は18試合終了時点で1勝9分8敗の勝ち点12と苦しみ、20チーム中の最下位に沈んでいる。11日にリーガ・エスパニョーラ第18節ベティス戦(0-2)に敗れたクラブは、ミチェル監督とそのコーチングスタッフの一斉解任を発表した。後任についてはまだ発表されていない。
解任を受け、ウエスカは日本語版ツイッターで「クラブの歴史に名を刻んだミチェル監督。本当にありがとうございました」と指揮官に感謝のメッセージを送っている。
ミチェル監督の下で昨季12得点を決め、1部昇格の立役者となった岡崎の起用にも影響を及ぼす可能性がある。受難の時を迎えているウエスカはこの監督交代を機に浮上のきっかけを掴むことができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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