「日本で最も尊敬されるスポーツマン」 キング・カズの契約更新に海外注目「偉大なアイドル」
横浜FCが三浦知良との契約更新を発表 海外メディアも注目「54歳になってもプレー続行」
横浜FCは11日、“キング・カズ”こと元日本代表FW三浦知良との契約更新を発表した。前人未到となるプロ36年目のシーズンに向けて現役続行となるが、海外メディアも「三浦は54歳になってもプレー続行」と見出しを打ち注目している
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カズは2020年シーズン、13年ぶりにJ1に参戦した。12月19日に行われたJ1リーグ第34節の横浜F・マリノス戦(3-1)では後半45分に途中出場し、自身の持つ最年長出場記録を53歳9カ月23日に更新。そして11日、横浜FCはカズと21年シーズンの契約を更新したことを発表した。
これを受け海外メディアも、来月26日で54歳となるカズの現役続行に注目。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「ミウラは54歳になってもプレー続行」と見出しを打ち、「日本で最も尊敬されるスポーツマンの1人であり、1993年に発足されたばかりのJリーグで、前身の1990年代初頭からサッカーブームの火付け役となっていた」と説明している。
また、米放送局「CNN」ブラジル版は前人未到となるプロ生活36年目を迎えるカズについて「日本サッカー界で最も偉大なアイドルの1人」と大々的に取り上げていた。サッカー界の記録を更新し続ける日本のレジェンドに、海外メディアも熱い視線を送っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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