“超人”イブラヒモビッチ、「奇妙なウォームアップ」に海外注目 「何が起こっている?!」
イブラヒモビッチがトリノ戦で負傷から復帰
ACミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イビラヒモビッチが、現地時間9日に行われたセリエA第17節トリノ戦で戦列に復帰した。ハムストリング、ふくらはぎの負傷で1カ月以上、実戦から遠ざかっていたなかで後半40分から途中出場したが、この試合で39歳のストライカーが見せた人並み外れた“アップ”が反響を呼んでいる。
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イブラヒモビッチは2020年9月に新型コロナウイルスに感染して離脱。その後復帰したが、故障が続いて現地時間11月22日のセリエA第8節ナポリ戦(3-1)を最後に公式戦には出場していなかった。そんななか1カ月半ぶりにトリノ戦で途中出場し、戦列に復帰。9試合ぶりのピッチで注目を浴びたのはプレーではなく、“アップ姿”だった。
英メディア「GIVE ME SPORT」は「復帰戦のミラン対トリノ前にズラタン・イブラヒモビッチのウォームアップは奇妙だった」と見出しを打って、特集している。イブラヒモビッチは、コーチの肩に手を置いて、足を高く上げ、コーチの頭上を通るように足を回すウォームアップを披露。この人並み外れたアップ姿に同メディアは「彼はかなり奇妙なウォームアップを行っていた。ここで何が起こっているんですか?! この男は今年40歳になることを思い出して下さい」と、驚きを隠せないでいた。
今季すでにリーグ7試合で10得点しているイブラヒモビッチ。怪我明けでもウォームアップから“超人”ぶりを見せつけた39歳FWは、シーズン後半にどのようなプレーを見せるだろうか。
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