トッテナムの試合でクロップ監督登場!? 等身大パネルの珍事に英注目「奇妙なことに…」
トッテナムはFAカップ3回戦でマリンに5-0と圧勝 マリンサポーターが手に持っていたのは等身大のクロップパネル
トッテナムは現地時間10日、FAカップ3回戦でイングランド8部マリンと対戦し、5-0の快勝を収めた。そんななか、英メディアは「マリンファンが等身大のクロップのパネルを持参」と見出しを打ち、対戦相手のサポーターがリバプールのユルゲン・クロップ監督の等身大パネルを持ち込んだ珍事に注目している。
リーグ4戦連続未勝利が続いていたトッテナムだが、1日に行われた今節リーズ・ユナイテッド戦で3-0と勝利すると、5日のカラバオカップ準決勝では2部ブレントフォードに2-0で勝利し、ファイナル進出を果たした。勢いを取り戻しつつあるトッテナムは、マリン戦に若手主体で臨んだが、5発の圧勝を収めた。
そんななか、英放送局「talkSPORT」は「マリンファンが等身大のクロップのパネルを持参」と見出しを打ち、トッテナムとマリンの一戦にクロップ監督が登場したと取り上げている。記事では、「奇妙なことに、あるサポーターはクロップ監督の等身大のパネルを持ってきていた」と説明している。
トッテナムは第13節でリバプールと対戦し、1-2で競り負けたのをきっかけ右肩下がりの成績となっていたことから、相手サポーターからしたらクロップ監督の大きなパネルを持ち込むことでトッテナムの動揺を誘おうとしたのかもしれない。
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