堂安律、“圧倒的な数字”でヘルタ戦MOMに選出 ブンデス公式が絶賛「素晴らしい個人技から…」
ヘルタ戦で好プレーを見せた堂安律をブンデス公式が称賛
ビーレフェルトに所属する日本代表MF堂安律が現地時間10日、ブンデスリーガ第15節ヘルタ・ベルリン戦で後半アディショナルタイムまでプレーし、1-0の勝利に貢献した。ポスト直撃のシュートを放つなど、好プレーを見せていた堂安はブンデスリーガ公式でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にあたるプレーヤー・オブ・ザ・ゲームに選出された。
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今季からビーレフェルトに所属する堂安は開幕から15試合連続で先発出場。チームは16位と低迷するなかで迎えたホームでのヘルタ戦で輝きを放った。
今季10敗を喫しているビーレフェルトは後半から攻撃が活性化する。後半11分にはロングシュートを放つなど好機を演出。同19分にはMFラインホルト・ヤボのゴールで先制点を奪った。そのなかでも堂安の存在感は光っていた。
ブンデスリーガ公式は「目立っていた堂安はビーレフェルトの追加点を奪おうとした。後半25分、素晴らしい個人技から左のポストを直撃するシュートを放った」と、惜しくも得点にはつながらなかったものの、好プレーを称賛。この日のMOMに選出した。
「ビーレフェルトの12本の枠内シュートのうち6回(5本の枠内シュート、1回のパス)に関与して、チームで最もタッチ(74回)し、両チームでタックル数2番目(40回)だった」
ブンデスリーガ初挑戦ながら、個人としては安定したパフォーマンスを発揮している堂安。この日も積極的なプレーで攻撃を牽引し、チームを勝利に導いた。
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