快記録連発! 怪物ハーランド、ドイツで残した「10の足跡」にブンデスリーガ公式注目
75分間に1回ネツトを揺らし、通算10得点以上では最も高い決定力
「8」は、ハーランドが1試合2得点以上を決めた試合の数だ。ブンデスリーガでの出場はここまで25試合。およそ3試合に1回は複数得点を決めている計算となる(2得点:6回、3得点:1回、4得点:1回)。
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「9」は得点ではなく、ハーランドが身に着けている背番号だ。歴代のエースたちが背負ってきた背番号で、パコ・アルカセル(ビジャレアル)、ミシー・バチュアイ(クリスタル・パレス)、ピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)と前任者の3人は揃ってブンデスリーガデビュー戦でゴールを決めてきたが、ハーランドもその流れをくみ、きっちりとデビュー戦ゴールを記録した。
「19」は、ハーランドがブンデスリーガ初ハットトリックを決めた際の年齢。正確には19歳182日で、リーグ史上2番目の若さでのハットトリックだった。
「25」はこれまでのブンデスリーガ通算ゴール数。ハーランドは出場25試合で25得点と1試合1得点ペースでゴールを重ねている。同試合数での得点記録でウーヴェ・ゼーラー氏の持つ23得点を超え、これまたブンデスリーガ記録を更新した。
そして最後が「75」だ。ハーランドは出場時間に換算すると、75分間で1回のペースでゴールを決めている。通算10得点以上を決めた選手の中では、リーグ史上最も高い決定力となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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