南野は「身の丈に合っていない」 リバプール全選手を“5段階”で格付け、放出対象は…

「不満足」に位置付けられたリバプール日本代表MF南野拓実【写真:Getty Images】
「不満足」に位置付けられたリバプール日本代表MF南野拓実【写真:Getty Images】

英メディアの格付けで南野は「不満足」評価 「30試合で4ゴールを決めているが…」

 リバプールはプレミアリーグ暫定首位に立っているが、直近の3試合で未勝利と急ブレーキを余儀なくされている。そんななか、英メディアは「リバプール全選手を“ワールドクラス”から“即放出”まで格付け」と見出しを打ち、所属選手を5つのカテゴリーに区分けし日本代表MF南野拓実は「不満足」に位置付けられている。

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 昨季30年ぶりのリーグ優勝を達成したリバプールは現在暫定で首位に立っているが、第15節ウェストブロムウィッチ・アルビオン戦を1-1、第16節ニューカッスル戦を0-0と引き分け、翌節のサウサンプトン戦は0-1と3戦連続未勝利。消化試合が少ないマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティに追い抜かれる可能性がある。

 そんななか、英メディア「GIVE ME SPORT」は「リバプール全選手を“ワールドクラス”から“即放出”まで格付け」と見出しを打ち、所属選手を「即放出」「不満足」「チームプレーヤー」「トップチームクオリティー」「ワールドクラス」の5つのカテゴリーに区分けしている。南野は19歳DFセップ・ファン・デン・ベルフ、レンタル移籍中のMFハリー・ウィルソン(カーディフ・シティ)、MFマルコ・グルイッチ(FCポルト)と並び「不満足」に名を連ねた。

 記事では「南野は加入以来、あまり多くの出場機会を与えられていない。30試合出場で4ゴールを決めているが、この日本人はリバプールの身の丈に合っていないようだ」と指摘している。一方、最下位カテゴリーにあたる「即放出」には、ベルギー代表FWディボック・オリギ、GKロリス・カリウス(ウニオン・ベルリンへレンタル移籍中)、GKアドリアンが選出されている。

 最上位の「ワールドクラス」には、セネガル代表FWサディオ・マネ、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、ブラジル代表GKアリソン、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ、エジプト代表FWモハメド・サラーが名を連ねていた。南野にとっては若手選手やレンタル組と同じ序列に格付けされる厳しい評価となったが、ここから挽回することに期待したい。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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