乾貴士、5年前“セクシーゾーン”からの初得点をリーガ公式が再脚光 「なんというゴールだ!」
2016年1月10日に乾貴士がリーガ初ゴールをマーク
エイバルに所属するMF乾貴士は、2015年夏にスペインへ渡ってから6シーズン目を迎えた。32歳となった今でも、エイバルでチームの攻撃を担う中心として定着。そのなかでリーガ・エスパニョーラ公式ツイッター英語版は、2016年1月10日に乾が“エポックメーキング”な一撃を決めたことを、動画付きで紹介している。
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「2016年のこの日、@takashi73784537(乾のアカウント)はリーガで初めてのゴールをマークした……そして、なんというゴールだ!」
そう綴られた投稿では、2016年に乾が決めた“ゴラッソ”が公開されている。リーガ第19節エスパニョール戦、左サイドでボールを受けると、小気味良いドリブルで乾得意の“セクシーゾーン”とも言えるペナルティーエリア約45度の位置に進入。後手に回ったエスパニョールの右サイドバックとカバーに入ったもう1人の動きを見透かしたかのように、右足インフロントでシュートを放つ。するとボールは相手GKの必死のセーブも及ばず、ゴール右上を射抜くゴラッソとなった。
この得点は15-16シーズン、エイバルに加入した乾にとって記念すべきリーガ初ゴールだった。鮮やかな一撃に乾も会心の表情を浮かべてガッツポーズを見せている。
今季でスペイン6シーズン目を迎えた乾。今季には日本人で断トツトップのリーガ通算150試合を達成した。欧州の最前線で輝きを放ち続ける乾のこれからにも期待がかかる。
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