J1最多得点の大久保嘉人が06年以来のC大阪復帰 「選手生活の最後は“セレッソ大阪で”…」
昨季はJ2の東京Vで19試合に出場してノーゴール
J1セレッソ大阪は9日、J2の東京ヴェルディから元日本代表FW大久保嘉人が完全移籍で加入することを発表した。歴代最多となるJ1通算185ゴールを誇るストライカーは、2006年以来の古巣復帰となる。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
大久保はプロ20年目の昨季、J2の東京Vへ移籍したが、開幕に出遅れ、リーグ戦19試合の出場でノーゴール。ドイツ1部ヴォルフスブルクの時代を除けば、Jクラブに所属するシーズンで初めて得点を挙げられなかった。
今年6月に39歳となるが、古巣C大阪復帰に、クラブを通じてこのようにコメントしている。
「再び、セレッソ大阪のユニフォームを着て戦えることを嬉しく思っています。プロ21年目のシーズン、サッカー選手としての終わりを意識していないといったら嘘になります。だからこそ感じること、見えることもあると思っています。自分の選手生活の最後は”セレッソ大阪”でという気持ちで頑張ってきました。そして、その気持ちを理解してくれたクラブに感謝しています。しかし、ピッチに立てばチームの勝利のために全力を尽くす。それは変わりません。1試合、1試合、1日、1日、覚悟をもって挑んでいきたいと思います」
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1