バルサ18歳MF、メッシ弾お膳立ての絶妙ヒールに称賛 「ファンタジーなコントロール」
ペドリはビルバオ戦で1得点1アシストをマーク
バルセロナは現地時間6日、第2節分のアルレティック・ビルバオ戦で3-2と勝利した。18歳のスペイン人MFペドリが1得点1アシストの活躍を見せたが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのゴールをお膳立てするヒールアシストを海外メディアは「崇高」「ファンタジーなボールコントロール」と称賛している。
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ペドリは先制を許して迎えた前半14分、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの折り返しを頭で押し込んで先制点をマーク。本人は「今まで一度もゴールをヘディングで決めたことはなかったと思う」と振り返る“希少”なヘディングが飛び出した。
そして、メッシと阿吽の呼吸を見せたのが前半38分だった。メッシからの縦パスをペナルティーアーク左で受けると、右足ヒールで流して駆け上がってきたメッシへ。これをメッシが絶妙なグラウンダーのシュートでゴールに流し込み、勝ち越し点を奪った。
スペイン紙「AS」は、「すべてのプレーは崇高だった。ペドリは得点し、メッシをお膳立てするため、ファンタジーなボールコントロールを披露した」と称賛。米スポーツ専門局「ESPN」は選手採点でメッシと並ぶチームトップタイの「9点」(10点満点)をつけ、「彼が18歳になったばかりだと思い出すと、自分の頬をつねって確認する必要がある」と年齢以上の活躍を見せていると評価している。
今季リーグ戦18試合に出場して2得点2アシストを記録しているペドリ。日に日にバルセロナに欠かせない戦力となっている。
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