“マルディーニ一家”が快挙 親子三代でミランでのセリエA通算1000試合出場を達成
チェーザレ氏が347試合、パオロ氏が647試合、ダニエルが6試合で通算1000試合に到達
“マルディーニ家”が、親子三代で名門ACミランでのセリエA通算1000試合出場という快挙を成し遂げた。現地時間6日のセリエA第16節ユベントス戦(1-3)でイタリア人FWダニエル・マルディーニがピッチに立ったことで大記録に到達した。
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10シーズンぶりのセリエA制覇に向けて開幕から無敗を続け、首位を走る好調ミラン。ホームにユベントスを迎えた第16節は1-3で敗れて今季初黒星を喫する結果となったが、クラブの歴史に残る偉大な記録が誕生している。
それがマルディーニ家のミランでのセリエA通算1000試合出場記録だ。ミランの元キャプテンで、イタリア代表監督経験も持つチェーザレ・マルディーニ氏、その息子で同じくミランでキャプテンを務めたパオロ・マルディーニ氏、そしてパオロ氏の息子ダニエルと親子三代にわたってミランでプレーしてきた。
データ分析会社「オプタ」によれば、チェーザレ氏が347試合、パオロ氏が647試合に出場。そしてユベントス戦で途中出場したダニエルが6試合目の出場を果たしたことで、3人合計で節目の1000試合に到達した。
19歳のダニエルは昨年2月にセリエAデビューを飾ったばかりで今後の飛躍が期待される注目株。マルディーニ家の偉大なDNAはこれから先もセリエAの舞台で生き続けることになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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