「数時間で全てが変わった」 レアル主将S・ラモス、交渉が平行線…契約延長オファーを“拒否”か
クラブは単年契約オファーを提示も…S・ラモス側が“拒否”?
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがレアル・マドリードからの契約延長オファーを拒否したとスペイン紙「マルカ」が報じた。レアル残留を望むラモスだが、クラブから提示された1年契約オファーに“ノー”を突きつけたという。
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2005年から在籍し、チーム最古参選手のラモス。現在はキャプテンも務め、34歳となった今も不動のレギュラーとして活躍している。
今季限りで契約満了を迎えることからその去就に関心が集まっている。ジネディーヌ・ジダン監督もラモスの残留を望んでいるが、契約交渉は難航しているようだ。マルカ紙で「問題はその契約期間」と指摘されているように、クラブからのオファーとラモスの希望がすれ違ったまま平行線をたどっているという。
同じく今季限りで契約満了となるクロアチア代表MFルカ・モドリッチはすでにクラブと契約延長で合意に達していると伝えられているが、ラモスは1年契約のオファーを拒否したという。
「最も注目されているのはラモスのケースだ。1月1日には通常通りに行われていると思われていた交渉が、この数時間ですべてが変わってしまったようだ。今、ラモスはレアル・マドリードからの1年延長オファーを断った。
クラブはこれを受け入れ、キャプテンは他のチームからのオファーに耳を傾けることなると認識しているが、彼らは自分たちの立場を崩したくない。30歳以上の選手に対するクラブのポリシーとして、彼らはラモスに単年契約しか準備していない」
マルカ紙ではラモスとレアルとの交渉についてこのように記されている。長年チームを支えてきた功労者のラモスに対しても、クラブのポリシーを曲げるつもりはないようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)