レアル、トッテナムの韓国代表FW獲りか ジダン監督の“お気に入り”で代表者会談も…スペイン紙報道
ソン・フンミンにメガクラブ移籍の噂も…移籍金は高額に
レアル・マドリードがトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン獲得の可能性が浮上している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
今季プレミアリーグ16試合で12得点5アシストし、現在得点ランク2位につけるソン・フンミン。イングランド代表FWハリー・ケインとのコンビで“スパーズ”を牽引するストライカーにメガクラブ移籍の噂がたち始めた。
トルコ人ジャーナリストのエクレム・コヌール氏はツイッターで、レアルのジネディーヌ・ジダン監督がソン・フンミンの動向を追っており、同選手の情報を得るためにクラブの代表者同士が会談を行うと投稿。これを受けてマルカ紙は「レアル・マドリードはソン・フンミンの獲得を計画か?」との見出しで報じている。
ジダン監督のお気に入りというソン・フンミンだが、トットナムとの契約は2023年まで残っていることから、獲得には高額の移籍金が必要になる。新型コロナウイルスの流行による財政圧迫の問題も忘れてはならないと同紙では指摘されている。
近年、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルやクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、スペイン代表DFセルヒオ・レギロンらの移籍取引が行われ、レアルとトッテナムは良好な関係を築いている。新たにソン・フンミン移籍の噂が実現することはあるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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