「100点満点」 シティMFデ・ブライネ、マーカー無力化の“股抜きアシスト”に海外称賛
ペナルティーエリア内で対峙したチェルシーDFアスピリクエタを翻弄
マンチェスター・シティは、現地時間3日に行われたプレミアリーグ第17節チェルシー戦で3-1と勝利した。司令塔のベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは1得点1アシストと活躍したが、なかでも相手の股を抜いてのアシストパスに海外メディアも称賛の言葉を送っている。
前半18分にドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンのゴールで先制したシティは、その3分後にデ・ブライネが魅せる。
敵陣左サイドで相手のクリアボールを拾ったデ・ブライネはそのままペナルティーエリア内に侵入。タイミングを窺いながら、対峙したチェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタの股を抜く絶妙なパスでゴール前のイングランド代表MFフィル・フォーデンにつなげ、追加点をお膳立てした。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」は公式インスタグラムで、「週間ベスト精度」と動画を公開、海外ファンからは「KDBは世界最高のミッドフィルダー」「100点満点」「なんて股抜きだ」と称賛が大半を占めた一方、「守備がひどい」とチェルシーのアスピリクエタとブラジル代表DFチアゴ・シウバの対応の悪さを指摘する声もあった。
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