JFA、総勢83名の最新「移籍リスト」発表! 歴代5位のJ1通算得点を誇るベテランFWらが追加
元日本代表のFW前田遼一やMF水野晃樹ら17名が新たに追加
日本サッカー協会(JFA)が1月5日に移籍リストを発表。新たに17名が追加され、計83名の選手リストが公開された。日本代表で通算30試合以上出場した経験を持つストライカーら実力者が並んでいる。
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新規で一番の大物は、FC岐阜を契約満了で退団した元日本代表FW前田遼一だろう。現在39歳の前田は、2000年にジュビロ磐田でプロデビューを飾り、計15年間所属。2009年(20ゴール)、10年(17ゴール)には史上初の2年連続でJ1得点王に輝いた。その後、FC東京へ移籍し、2019年から岐阜でプレーしていたが、2020年シーズンはJ3で25試合1得点に終わった。J1通算154得点は歴代5位にランクインし、日本代表でも33試合10得点を記録している。
SC相模原からは、35歳の元日本代表MF水野晃樹が契約満了となった。ジェフユナイテッド千葉、スコットランド1部のセルティック、柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、ロアッソ熊本と渡り歩いてきた中盤のユーティリティーは、2019年にJ3の相模原へ移籍。2020年シーズンにチームはJ2昇格を決めたが、水野自身は公式戦出場がなく、契約を更新しないことが発表されていた。
タイリーグでのプレー経験を持つ鹿児島ユナイテッドFCの34歳DF青山直晃は、4位につけたチームの中で18試合に出場したが、チームは自動昇格圏に届かなかった。
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