【4日のJ移籍動向】J1通算100得点のストライカーが横浜FCへ完全移籍 横浜FMはブラジル人助っ人を獲得
G大阪の渡邉千真は横浜FCへ 横浜FMはFWエウベルの加入が内定
J1の横浜FCは4日、ガンバ大阪から元日本代表FW渡邉千真を完全移籍で獲得したことを発表した。
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渡邉がG大阪3年目の2020年シーズン、33試合に出場して6ゴールをマーク。J1通算100得点の大台もクリアした。自身5チーム目となる横浜FC行きが決まり、クラブを通じて「この度、ガンバ大阪を退団することになりました。来シーズンもガンバでプレーしたいと思っていましたが、クラブにとっても自分にとってもこのタイミングがベストだと感じています。2018年の夏にガンバ大阪の一員として迎え入れてくれたこと、そして素晴らしい選手達と切磋琢磨し、また競争した日々、ファン・サポーターの迫力満点な応援に見事なスタジアムの中、プレーできたことは自分の大きな財産になりました。偉大なクラブでプレーした誇りはこの先も消えることはありません」とコメントした。
横浜F・マリノスは同日、ブラジルのバイーアから28歳のFWエウベルの獲得が内定したことを発表した。メディカルチェック後に正式契約となるが、「サッカー人生における新たなチャレンジをこのクラブで出来ることをとても嬉しく思い、また、高いモチベーションとともにやってきました。新たな国でプレーするチャンスをくれた横浜F・マリノスに大変感謝しています」と語っている。
また、ヴィッセル神戸の退団が決まっていたDF渡部博文は、J2のレノファ山口への完全移籍が決まった。
【4日発表、その他の主な移籍動向】
■ガンバ大阪
FW 一美和成(←横浜FC/レンタルバック)
■清水エスパルス
FW 指宿洋史(←湘南/完全移籍)
(FOOTBALL ZONE編集部)