新天地でもクラッシャー健在 ミラン本田の元同僚が危険なタックルで相手選手を病院送りに

今も変わらぬハードなプレースタイル

 2010年の南アフリカ・ワールドカップ決勝のスペイン戦で、MFシャビ・アロンソ(バイエルン・ミュンヘン)へ空手キックのようなタックルを仕掛けたことは記憶に新しい。この時もデヨングにレッドカードは提示されず、当時大きな話題となった。

 ハードタックルを武器に中盤に君臨し、守備で高い貢献度を見せるプレースタイルが持ち味のデヨング。そのクラッシャーぶりは、今なお変わっていないようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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