C・ロナウド、“ペレ超え”の歴史的2ゴール 海外ファン脱帽「36歳でも止められない」
2021年初戦のウディネーゼ戦で2得点を挙げ、キャリア通算758ゴールに到達
ユベントスは現地時間1月3日、セリエA第15節ウディネーゼ戦で4-1の勝利を収めた。2得点1アシストの活躍を見せたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはキャリア通算得点で“サッカーの王様”ペレを抜いて歴代2位に浮上している。英紙「デイリー・メール」が伝えた。
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ロナウドは新年初戦となったウディネーゼ戦、前半31分に敵陣左サイドでこぼれ球を拾うとそのままドリブルでペナルティーエリア内にカットイン。ディフェンダー3人に囲まれるなかで右足を振り抜き、豪快な一撃をゴール右隅に突き刺して先制点を奪った。
さらに、後半4分にはロナウドの右足アウトサイドでの絶妙なスルーパスからイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが追加点。そして、後半25分にはウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールのパスからロナウドが左足でシュートを流し込み、この日2点目を挙げた。
「デイリー・メール」紙によれば、ロナウドはこれがキャリア通算758ゴール目(クラブシーンで656ゴール/代表シーンで102ゴール)。1956~77年に757ゴールを挙げた元ブラジル代表FWペレを抜いて歴代2位に浮上し、1位のFWヨーゼフ・ビカンにも1ゴール差に迫ったという。
セリエAの公式ハイライトには、海外ファンから「ロナウドの時代を観れたのはラッキー」「間もなく36歳でも、ロナウドは止められない」「彼は真のG.O.A.T.(史上最高)になる」といった驚きの声が上がっている。
今年2月に36歳を迎えるが、ロナウドの辞書に「衰え」の2文字はないようだ。
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