トッテナム、不動のエースFWケイン“流出阻止”へ 週給2800万円超えの大型契約を提示と現地報道
ケインの現行契約は24年6月末までも…マンCやPSGが熱視線?
トッテナムが長期契約を結ぶイングランド代表FWハリー・ケインとの契約延長交渉に着手すると英紙「インディペンデント」が報じた。不動のエースの流出は絶対に避けたいと考えているようだ。
トッテナム生え抜きのケインは2018年に6年の長期契約を結び、契約期間は2024年6月末まで残っている。しかし、プレミアリーグでコンスタントに結果を残しているケインの獲得を狙うビッグクラブの噂は後をたたない。
マンチェスター・シティはアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの後継者としてケインに熱視線を送っていると言われ、さらに元トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任したパリ・サンジェルマン(PSG)もケインを狙う可能性があると伝えられている。
こうした状況でクラブはケインの引き抜きを避けるために、新契約締結の準備を進めているようだ。
記事によれば、ケインはトッテナムでのプレーに満足しており、今後も同クラブでタイトルを争う準備はできているという。ジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼も熱く、関係性も良好だ。トッテナムのダニエル・レヴィ会長は現在の週給20万ポンド(約2800万円)を超える好条件での契約を結ぶためにケイン陣営に接触しているという。
韓国代表FWソン・フンミンとの2トップはプレミアリーグ最高との呼び声高く、2人揃ってゴールを量産。さらにケインは今季アシスト役としても開眼し、チームの攻撃を牽引している。現行契約が満了となる2024年には30歳を迎えているが、さらなる長期契約にサインすることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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