「マンUは常にトットナムよりビッグなクラブ」 敵地で惨敗のファン・ハールが負け惜しみ!?
好調トットナムに0-3と叩きのめされ、トップ4入りへ手痛い敗戦
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、10日のトットナム戦で0-3と完敗を喫したが、試合後には“赤い悪魔”がトットナム以上のビッグクラブであることを強調した。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
ユナイテッドは今季ここまで2位につける好調“スパーズ”の本拠地ホワイト・ハート・レーンに意気揚々と乗り込んだが、3失点で完敗と完膚なきまでに叩きのめされた。今季の開幕戦では1-0と勝利していたが、シーズンが進み立場は逆転した。
今から2年前の2014年夏、トットナムのダニエル・レヴィ会長は当時オランダ代表監督の座を退任したファン・ハール監督を新監督の第一候補としていた。そのため、指揮官は試合後には「トットナムに行かなかったことを後悔しているか?」という質問を受けたが、否定的に答えている。
「どちらに転ぶか分からない状況だが、我々が今でも前を行っている。より大きなクラブでのチャレンジの方が、常により大きいものなんだ。(14年に)トットナム・ホットスパーと契約することもできた。しかし、マンチェスター・ユナイテッドでの挑戦の方がより大きなものだったんだ」
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