トッテナム、正守護神がPSGへ流出危機 有事に備えて“後釜候補”2人をリストアップか
トッテナムはWBAのGKジョンストン、マンUの英代表GKヘンダーソンに白羽の矢
フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間2020年12月29日にトーマス・トゥヘル監督の解任を正式発表した。アルゼンチン人指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏が後任濃厚と見られているなか、トッテナムはフランス代表GKウーゴ・ロリスの流出に備えて後釜探しを水面下で進めているという。英紙「ザ・サン」が報じた。
記事によれば、ポチェッティーノ氏は現役時代にプレーしていたPSGの新監督に就任することで合意。トッテナムで今季リーグ戦4試合0得点とくすぶっているイングランド代表MFデレ・アリの獲得を目指しているという。
さらに、夏の市場では同じくトッテナム監督時代に信頼を寄せていたロリスの獲得を狙っているようだ。トッテナムとの契約が1年残っている34歳のロリスだが、現在PSGでゴールマウスを守るコスタリカ代表GKケイラー・ナバスに代わる守護神として期待値が高いと伝えている。
トッテナムはロリスのPSG行きを阻止する構えだが、流出に備えてウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンのイングランド人GKサム・ジョンストン、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンを後釜候補としてリストアップしているという。
果たして、フランス代表の守護神も務めるロリスは、恩師のあとを追ってPSGへ新天地を求めることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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