「日本に向けて出発」 新ブラジル人ストライカーのJリーグ参戦に海外注目「合意に至った」
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横浜FMがFWエルバーの獲得に迫っていると報道 「SNSで別れのメッセージを投稿」
横浜F・マリノスは昨季J1優勝を達成したが、今季は9位に終わった。来季は王者に返り咲くため、オフシーズンでのチーム強化が重要となってくる。そうしたなか、海外メディアは「エルバーが日本に向けて出発し、バイーアに別れを告げる」と見出しを打ち、新たなブラジル人ストライカーのJリーグ参戦の可能性を取り上げている。
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横浜F・マリノスは圧倒的なカウンターを軸に昨季15年ぶりのJ1優勝を達成した。しかし、今季は過密日程の中でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)との二足の草鞋に苦しみ、リーグ戦で9位にとどまった。来季に向けて、チームトップタイとなる13ゴールを挙げたブラジル人FWジュニオール・サントスの退団が濃厚と見られているため、新たな得点源の確保が必須となる。
そんななか、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」はエルバーが日本に向けて出発し、バイーアに別れを告げる」と見出しを打ち、横浜FMがECバイーアに所属している28歳のブラジル人FWジョゼ・エルバーの獲得に迫っていると取り上げている。
新天地について、「年末にバイーアとの契約が満了したエルバーは横浜FMと合意に至ったようだ。自身のSNSで別れのメッセージも投稿している。バイーアでは3年間で3つのタイトルを獲得した」と説明。もし補強が実現することになれば、来季の横浜FMの命運を握る助っ人外国人となるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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