「絶対優勝するぞ」 3年の契約更新合意のC大阪清武、“決意”のSNS投稿にファン呼応
オフに柿谷がチームを去り、クルピ監督が就任する来季はさらに重要な役割を担う
セレッソ大阪は12月31日、元日本代表MF清武弘嗣と2021年シーズンから新たに3年契約を結ぶことに合意したことを発表した。清武も自身のインスタグラムで報告すると、ファンからは「優勝しようぜ」などと声が上がっている。
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清武は2017年に海外から日本へ戻り、C大阪に加入。故障続きだったが、所属4年目の今季はリーグ戦33試合に出場して、自己最多のシーズン8ゴールをマークした。
C大阪は今季限りでロティーナ監督が退任となり、来季からレヴィー・クルピ監督が復帰となり、新たなシーズンを迎える。そのなかで、「10番」を背負う中心選手である清武と3年契約を結んだ。
清武も自身のインスタグラムで、「今回、セレッソ大阪と3年契約延長という形で契約させて頂きました。世界中が大変な中、この契約を結んでくれたクラブに感謝しています。セレッソ大阪で優勝したい。クラブ、選手、サポーターが同じ方向を向いていけば、必ず強くなる。一体感を持って一緒に戦っていきましょう」と優勝を約束した。
投稿には、ファンから「絶対優勝するぞ」「一緒に観よ!! Jの頂を」「キヨ! ありがとう!! 優勝しようゼ」「キヨ、更新ありがとう」と喜びの声が上がっている。
「普通の事が普通にできない。本当にみなさんにとってももどかしく、辛い日々が続いてます。僕たちは感謝の気持ちをもち、来年もみなさんに勇気と元気を届けられるように頑張っていきたいと思います。今年も応援ありがとうございました! 良いお年をお迎えください!」
どんな時でも、周囲の人々を気遣い、選手としても成長を遂げた清武。FW柿谷曜一朗(→名古屋グランパス)がチームを去ったなかで、新生C大阪を力強く牽引してくれるに違いない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)