バルサ新会長候補、ハーランド獲得を“公約” 代理人との事前合意を取り付けたと明言
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ルソー氏の当選時に大物獲得に尽力してきたミンゲラ氏を副会長に任命と公言
バルセロナの次期会長候補の1人、エミル・ルソー氏が会長就任を機にドルトムントのアーリング・ブラウト・ハーランドを獲得する手はずが整っていると明かした。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ルソー氏は現地時間2020年12月30日、自身が会長に就任した際にジョゼップ・マリア・ミンゲラ氏をスポーツ部門の副会長に任命すると公言した。
ミンゲラ氏はバルセロナで、元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏や元ブルガリア代表FWフリスト・ストイチコフ氏、元ブラジル代表FWロマーリオ氏、そしてアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらの獲得に尽力した人物。同氏はすでにドルトムントのハーランド獲得に関して、代理人のミノ・ライオラ氏と事前合意を取り付けているという。
ハーランドは宿敵レアル・マドリードも獲得を狙っている逸材だが、ルソー氏が新会長に就任した場合はバルセロナが争奪戦で優位に立つことになりそうだ。
ミンゲラ氏は今夏に退団騒動が過熱していたメッシについて、「初めから彼がクラブを去るとは考えていなかった。レオはバルセロナでハッピーだ」と語り、来季以降もバルサに残留すると確信している。“公約通り”にハーランド獲得が実現すれば、メッシとの強力ホットラインが誕生することになるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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