芸術ループ弾の香川に独メディア評価真っ二つ! 「驚嘆すべき」「一見の価値あり」と絶賛も…

今季7得点目でトゥヘル監督に意地見せた

「ビルト」紙では、主将DFフンメルス、得点を決めたDFギンター、途中出場で躍動したMFムヒタリアンと並び、チームトップタイの2点だった一方、香川に対する辛口な評価が続く「ルールナハリヒテン」紙では、チームで2番目タイに低い4点という対照的な評価が与えられている。

 トーマス・トゥヘル監督はリバプールとの欧州リーグ8強の敵地第二戦に備えて、前線の主力を温存するターンオーバー策に出た。結局ムヒタリアン、ギュンドアンという主力を途中投入したが、勝ち点3は手にできなかった。前日にシュツットガルトに3-1で勝利した首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差は7と広がる一方、香川は控え組での起用ながら、指揮官に芸術弾でしっかりと意地と実力を見せつけた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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