フットサル“海外組”、スペイン1部で衝撃ゴラッソ クラブ公式も称賛「印象的なボレー」
コルドバの日本代表FP清水和也、パルロ・フェロール戦で豪快な先制弾
フットサルのスペイン1部リーグは現地時間29日に第15節を行い、フットサル日本代表FP清水和也の所属するコルドバと同FP森岡薫の所属するパルロ・フェロールが対戦した。
コルドバは0-0で迎えた前半12分に左サイドでセットプレーを獲得。キッカーが逆サイドへ山なりの大きなパスを出すと、そこに走りこんだ清水が豪快に右足を振り抜き、ボレーシュートを突き刺した。この鮮やかな一撃を、コルドバ公式ツイッターも「印象的なボレー」と綴って速報。このゴールで先制したコルドバは、その後も優勢に試合を進め、6-2で勝利し、2020年のラストマッチを白星で飾っている。
清水は10月に行われた第4節バルセロナ戦(3-1)でも、現欧州王者から見事なアウトサイドボレー弾を決めており、この一撃はその週のベストゴールに選出された。今回のゴールが再び「ベスト5ゴール」に選出されるかも注目だ。
なお、パルロ・フェロールの森岡はベンチ外となったため、日本人対決は実現しなかった。