「クボは来たがっている」 ヘタフェ会長、久保建英加入の可能性を現地メディアで示唆

ビジャレアルで出場機会の限られる久保建英が獲得候補になっていると明かす
スペイン1部ヘタフェのアンヘル・トーレス会長が、スペインのラジオ番組でビジャレアルの日本代表MF久保建英加入の可能性を示唆した。バルセロナのスペインU-21代表MFカルレス・アレニャと並ぶ獲得候補となっているようだ。
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久保は今夏にレアル・マドリードからビジャレアルへ期限付き移籍。しかし、ウナイ・エメリ監督の下でレギュラーに定着できておらず、所属元のレアルも久保の出場機会が限られていることに不満を持っているという。この冬の移籍市場では、よりチャンスの得られるクラブへ再移籍するのではと噂され、去就が注目されている。
そうしたなかで、すでに久保の移籍先として名前が挙がっているヘタフェのトーレス会長は、スペインラジオ局「オンダ・セロ」の番組「El Transistor」のインタビューで「クボは(ヘタフェに)来たがっている。もう1人の候補はアレニャだ」とコメント。久保がヘタフェに加入する可能性を示唆した。
レアル寄りの現地メディアではすでにビジャレアル退団の動きが盛んに報じられている久保。リーグ戦3試合連続で出番なしという難しい状況を変えるため、冬の移籍マーケットで新天地を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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