イニエスタ、自宅でのリハビリ風景公開 「文字通り、少しずつ」の努力に反響
ACL上海上港戦で全治4カ月の怪我を負い、現在は復帰に向けてリハビリに励む
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、自身の公式インスタグラムを更新。リハビリに臨む様子を公開し、「文字通り、少しずつ」と焦らず復帰に向けて進む心境を綴っている。
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バルセロナの育成組織「ラ・マシア」出身のイニエスタは、2018年7月に神戸へ電撃加入を果たすと、Jリーグでもワールドクラスの技術で攻撃を牽引。今年1月の天皇杯制覇に貢献したほか、カタールで集中開催されたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではラウンド16での上海上港戦で先制点を叩き込むなど、チームのベスト4初進出をお膳立てした。
しかし、その上海上港戦で右太ももを負傷。準々決勝の水原三星戦では延長戦の途中から強行出場しPK戦でキックを成功させたものの、その後の検査で右足大腿直筋近位部腱を断裂したことが判明した。15日にバルセロナで手術を受け、全治4カ月と診断されたことが、クラブ側より発表されている。
現在は復帰に向けてリハビリに励むなか、29日に自身の公式インスタグラムを更新した。スペイン語と日本語で「3週目に入りました。文字通り、少しずつ」と綴られた投稿では、自宅で松葉杖をつきながら歩行する様子を動画で公開。言葉のとおり、一歩ずつ前進する様子を見せている。
コメント欄では「マエストロ、早くよくなりますように」「頑張れ、アンドレス!」「治療頑張ってください!」と復帰への応援メッセージが多数寄せられていた。Jリーグを舞台に数々の魔法を見せてくれるイニエスタの早期回復と復帰を、ファンも心待ちにしている。
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