「漫画のような体験」 現役Jリーガーが語る“高校選手権の実体験”「記者の方々が円状になって…」

高校時代について語った柏レイソルMF神谷優太【※画像はスクリーンショットです】
高校時代について語った柏レイソルMF神谷優太【※画像はスクリーンショットです】

選手権で「際立った結果を残せれば、すべての人の印象に残る」

「選手権というのは、サッカー関係者全員が観る大会だと思うし、選手側からしたら、まさにお祭り。そこで際立った結果を残せれば、すべての人の印象に残る大会であるのは間違いない。中継もあるから、現地に来られなくても観ることのできる大会というのも大きい。とにかく、観ている側にも感動を与えられるイベントですよ」

 たった一度きりのチャンスに懸け、昇格した東京Vユースでの立場を捨て、単身で青森へと乗り込んだ神谷。「あの時の経験があるからこそ、今がある。今も、青森山田で支えてくれた皆さんに恩返ししたいという気持ちでプレーしている。 あの時、青森山田に行っていなかったら、今の僕がいないのは間違いない」と、青森山田へ、そして高校サッカーへ心からの感謝を示していた。

(FOOTBALL ZONE編集部・城福達也 / Tatsuya Jofuku)



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