「とんでもないカーブ」 R・カルロス、現役時代彷彿の“鋭角FK”に反響「唯一無二」
代名詞とも言える左足のキックを披露 47歳になっても衰えない技術に称賛が集まる
元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏は現役時代、世界最高峰の左サイドバックとして名を馳せた。強烈なFKも武器の一つだったが、その鋭さは47歳となった今も健在のようだ。英メディアはFK動画を公開し、その姿にファンから称賛が集まっている。
R・カルロスはレアル・マドリードやインテルで活躍し、長年にわたって世界最高の左サイドバックの名をほしいままにした。ブラジル代表としても2002年大会を制しており、まさにあらゆるタイトルを手にした“サッカー王国”のレジェンドだ。
その代名詞とも言えるのが、左足の強烈かつ正確なキック。オープンプレーでの高速クロスやミドルシュートはもちろん、FKの場面では遠距離からでもゴールを射抜くキックがGKを恐怖に陥れた。
そして、現役を引退して久しく、47歳となった今も左足のキックは健在のようだ。英メディア「スポーツ・バイブル」公式インスタグラムは「ロベルト・カルロスは今でも素晴らしい左足を持っている」と綴り、1本の動画を公開。動画ではR・カルロスがお馴染みの助走から左足を振り抜くと、現役時代さながらにアウト回転のかかったボールは、凄まじいカーブを描きながらゴールポストをかすめていった。
現役時代を彷彿とさせるような“鋭角FK”に、コメント欄では「非現実的だ!」「とんでもないカーブ」「ただただ素晴らしい」「唯一無二」とファンからの称賛が送られていた。年齢を重ねても、R・カルロス最大の武器は輝きを失っていないようだ。
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