今も連絡とり合う“MSN”、メッシが“最新”やり取り明かす 「バルサとの対戦を嫌がっていた」
今もメッセージアプリを使用して「MSN」で連絡を取り合っていることを明かす
2014-15シーズン、ルイス・エンリケ監督に率いられたバルセロナは、最前線にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、そしてブラジル代表FWネイマールの3人を並べた「MSN」を攻撃の軸に戦った。ピッチ外でも、その関係の良さが伝えられてきた3人の関係は、メッシ以外がバルサを離れた今も続いているようだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。
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2014-15シーズンにリーガ・エスパニョーラで驚異の81得点を叩き出し、クラブにリーグ、国王杯、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の三冠をもたらしたトリオは、2016-17シーズン後にネイマールがパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍するまで、スペインと欧州で猛威を振るった。今シーズン開幕前には、スアレスもアトレティコ・マドリードへ移籍し、現在、バルサに残るのはメッシのみとなったが、その関係性は続いているという。
メッシは「僕たちは今も話しているよ」と言い、3人がメッセージアプリ「WhatsApp」のグループでつながっており、今も頻繁に連絡を取り合っていることを明かした。特にスアレスとは仲良く「ほぼ毎日」連絡を取り合っているという。
気になるのは、3人の会話内容だが、メッシはサッカーの話をしていたことを明かした。
「最後のメッセージで、僕たちは(CLの)抽選会について話したよ。直接対決をすることになったね。みんなお互いに対戦したくなかったし、彼らはバルセロナとの対戦をイヤがっていた。今の僕たちは、最高の状態にあるとは言えないけれど、歴史的にもリスペクトされるべきチームだし、拮抗するのは間違いないからね」
メッシとネイマールの意に反して、CLのラウンド16ではバルセロナとPSGが対戦することとなった。世界中が注目する一戦を、スアレスはどんな気持ちで見守るのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)