【27日のJ移籍動向】選手会会長の元日本代表MFが横浜FCへ C大阪はリオ五輪世代MFを獲得
高橋が3年間を過ごした鳥栖から横浜FCへ移籍「クラブの明確なビジョンに共感」
J1の横浜FCは27日、サガン鳥栖から元日本代表MF高橋秀人を完全移籍で獲得したことを発表した。
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日本プロサッカー選手会の会長も務める33歳の高橋は、2010年に東京学芸大からFC東京に入団。2年目からレギュラーに定着し、12年にはA代表デビューも飾った。その後、ヴィッセル神戸を経て、18年に鳥栖へ移籍。所属3年目となった今季はリーグ戦13試合にとどまったなか、自身4クラブ目行きが決まった。
高橋はクラブを通じ、「横浜FCという素晴らしいクラブで自分のキャリアの新しい挑戦させていただけること感謝しています。クラブの明確なビジョンに共感し、今回決断させていただきました。自分の状況を理解していただきオファーをいただけたことに使命を感じます。魅力的なサッカーを実践されている中で、自分のあらゆる可能性を信じて貪欲に成長したいと思います」とコメントしている。
また、J1のセレッソ大阪は、鳥栖からMF原川力を完全移籍で獲得した。リオネジャネイロ五輪のU-23日本代表メンバーである原川は、京都サンガF.C.、愛媛FC、川崎フロンターレを経て、2017年から鳥栖でプレー。今季はリーグ戦28試合で3得点をマークした。C大阪移籍にあたり、「素晴らしい選手達とプレーできる事を楽しみにしています。よろしくお願いします」と語っている。
新シーズンから指揮を執るレヴィー・クルピ監督の下でどのようなプレーを見せるのか、注目が集まる。
【27日発表、その他の主な移籍動向】
■清水エスパルス
FW 片山瑛一(←C大阪/完全移籍)
■レノファ山口
MF 佐藤謙介(←横浜FC/完全移籍)
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(FOOTBALL ZONE編集部)