「圧倒的な美しさ」 アーセナルMF、ライバル粉砕の“圧巻FK弾”に英注目「なんて一撃」
アーセナルがチェルシーを3-1で撃破し、“ビッグロンドン・ダービー”を制圧
アーセナルは現地時間26日、プレミアリーグ第15節でチェルシーと対戦し、ホームで3-1と勝利を収めた。ライバルとの大一番で8試合ぶりの勝ち点3を奪ったなか、前半44分にスイス代表MFグラニト・ジャカが叩き込んだ直接FK弾に英メディアは「圧倒的な美しさ」と見出しを打って取り上げている。
第14節終了時点で15位と大不振に陥っているアーセナルは、今節でチェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”を迎えた。試合は前半33分、FWアレクサンドル・ラカゼットがPKを決めて先制点を奪った。そして1-0で迎えた同44分、約28メートルの距離でFKを得ると、ジャカが華麗な弧を描く一撃をゴール右に突き刺した。
相手GKエドゥアール・メンディが触れられない完璧なコースを突いた一撃に、英メディアも反応。「GIVE ME SPORT」は「圧倒的な美しさ」と表現し、「なんて一撃なんだ! おそらく残りのキャリアでこれ以上に素晴らしいゴールを決めることはないだろう」と指摘している。アーセナルはその後、追加点を決め、3-1で勝利。8試合ぶりの白星を飾った。
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