「最も快感な音響を奏でた」 レスター守護神の超絶セーブに英注目「観客の騒音がないため…」
レスターはマンUに2-2と引き分け GKシュマイケルが“鉄の手首”でスーパーセーブを披露
レスター・シティは現地時間26日、プレミアリーグ第15節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、ホームで2-2と引き分けた。後半15分にユナイテッドに1対1の決定機を許したが、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケルのスーパーセーブに英メディアは「最も快感な音響を奏でた」と取り上げている。
2位レスターはホームで3位ユナイテッドと対戦。前半23分に相手FWマーカス・ラッシュフォードに先制点を与えたものの、同31分にMFハーヴィー・バーンズのゴールで同点とする。後半34分、MFブルーノ・フェルナンデスの得点で再び勝ち越されたが、粘るレスターはその6分後、オウンゴールで再び同点とし、痛み分けとなった。
そんななか、英メディア「スポーツ・バイブル」は「ラッシュフォードのサンダーボルトをセーブした際、シュマイケルの“鉄の手首”は最も快感な音響を奏でた」と見出しを打ち、後半15分のワンシーンに注目。裏に抜け出したラッシュフォードがゴール前で右足を振り抜き、強烈な弾丸シュートが枠を捉えるも、シュマイケルが片手の超絶セーブでボールを弾き出した。
記事では、ラッシュフォードのシュートを防いだ場面について「観客の騒音がないため、ラッシュフォードの一撃がどれほど強力であったのか分かった。シュマイケルのグローブにボールが刺さる音響は非常に快感だった」と説明している。レスターの絶対的守護神の活躍で、レスターは勝ち点1を手にすることに成功した。
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