名手モドリッチ、レアル残留へ 減給見込みも…1年契約延長で基本合意とスペイン紙報道
カタールやアメリカのクラブから好条件オファー届くも、レアルでのプレー続行希望
今季限りで契約満了を迎えるレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが1年間契約延長で基本合意に達したとスペイン紙「マルカ」が報じた。今季好調の司令塔は2022年まで“エル・ブランコス”でプレーすることになりそうだ。
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モドリッチは2012年にトッテナムからレアルに加入。18年にはロシア・ワールドカップでクロアチアを準優勝に導くなどの活躍でバロンドールを受賞し、10年間続いたクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシによるバロンドールの2強支配に終止符を打った。
クラブとの契約が2021年6月末までに迫り、移籍の噂が耐えない状況だったが、ついに契約延長の方向で話が進展したようだ。マルカ紙は「モドリッチがここ数カ月で見せていたパフォーマンス、そしてチームにもたらすリーダーシップと経験がクラブを納得させた」と報じている。35歳となった今も中心選手としてチームを牽引する活躍で契約延長を勝ち取った。
モドリッチに対しては、カタールやアメリカのクラブから好条件のオファーが届いているようだが、本人は減給でもレアルでのプレーを続けたいと考えているという。マルカ紙によれば、実際に今回の新契約でも年俸ダウンとなる見込みだが、それでも残留を決意したようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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