「まだ本当の本田を見せていない」と豪語 真の”ミラン10番”へゴール量産を誓う
語られた真意「チームのために」
今季のゴールはわずか1得点。背番号「10」を任された男としては物足りない数字だが、「よりゴールを決めなければならない。でも、できることしかできない。僕のプレースタイル。イタリアではFWは個人でプレーするが、自分はそうではない。チームのためにプレーする」と語った。圧倒的な運動能力を持たない本田は、連動性で勝負するつもりだ。
加入後のミランは欧州カップ戦から遠ざかるなど、暗黒時代から抜け出せていない。本田は本来の姿を取り戻し、6位と苦闘を続けるチームを上位に引き上げることができるだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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