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ドルトムントが誇る驚異の”ジョーカー” 「得点関与率」で欧州5大リーグトップ!
46分間に1回ゴールに絡むラモス イブラを超える驚異の数値をマーク
ドルトムントのコロンビア代表FWアドリアン・ラモスは、ここまでリーグ戦21試合で6得点3アシストという成績を残している。この数字自体は特筆すべきものではないが、これを出場時間換算にすると、46分間に1回得点に関与している計算となり、欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)でトップであることが分かった。米データ会社「オプタ」のツイッターが伝えている。
ラモスは出場したリーグ戦21試合のうちで、スターティングイレブンに名を連ねたのはわずかに3回。先発した3試合を除けば、出場時間は全て20分以下で、終了間際の数分間の出場ということも珍しくなかった。
しかし、データによると、ラモスは約46分間に1回のペースで得点に関与しているという。リーグ戦10試合以上に出場している選手の中ではナンバーワンの数字だった。2日のブレーメン戦(3-2で勝利)で決勝点を決めたのをはじめ、このところ一気に出番を増やし、直近の6試合では4得点1アシスト。23得点で得点ランク2位のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの活躍の影に埋もれていたが、ここにきて新たな“ジョーカー”として存在感を示している。
絶対的エースのオーバメヤンに加えて、スーパーサブとして輝くラモスが控えるなど、ドルトムントの選手層の厚さには、対戦相手もおののくばかりだろう。
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