祝メッシ、クラブ新通算644得点! 米ビール会社が全“被害者”GKに記念ボトル贈呈…最も被弾したのは?
クラブ通算644得点を記念して、ゴールを決められたGKにナンバー入りボトルを贈呈
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネオ・メッシは現地時間22日のリーガ・エスパニョーラ第15節バジャドリード戦でクラブ通算644点目を決め、元ブラジル代表FWペレ氏の持つ同一クラブでの最多得点記録を更新した。この記録を祝し、アメリカのビール会社「バドワイザー」はメッシにゴールを決められた全ゴールキーパーに1ゴールにつき1本のビールを贈った。英紙「デイリー・メール」が報じている。
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プロデビューからバルセロナ一筋を貫き、644ものゴールを重ねたメッシ。国内リーグだけではなく、UEFAチャンピオンズリーグなどの国際大会でもゴールを量産しているため、“被害者”となったGKも数多くいる。
そしてこの偉業を、バドワイザー社はビール会社ならではの方法で祝福している。ラベルに1から644までの番号が割り振られた特注ボトルを、それぞれのゴールを決められたGKに贈呈されたのだ。バドワイザーの公式ツイッターによれば、計160人のGKにボトルが贈られた。
ユベントスでプレーする元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは2017年のCLでメッシに2得点を許し、今回ボトルを受け取ったGKの一人だ。同選手はインスタグラムで「514」と「515」の番号が刻まれたボトルを受け取ったことを明かし、「信じられない快挙だ」と、メッシを祝福している。
なお、メッシから最も多くのゴールを奪われているのはアルメリアやバレンシアなどで活躍した元ブラジル代表GKヂエゴ・アウベス(フラメンゴ)で、通算19失点。元レアル・マドリードのキャプテン、イケル・カシージャス氏もメッシから17失点を喫しており、彼ら手元には多くのボトルが届くことになりそうだ。