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ドルトムント香川が相性抜群の”ルール・ダービー”で再び輝くか 独紙がスタメン予想!
宿敵シャルケと激突! 香川は過去6戦で3得点1アシストをマーク
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、10日に行われるシャルケとのダービーマッチに向けた独メディアのプレビューで、先発と予想されている。恩師ユルゲン・クロップ監督との初対戦となった7日のUEFAヨーロッパリーグ、リバプール戦では屈辱の出番なしに終わったが、相性の良い大一番では出番が回ってくるようだ。
独地元紙「キッカー」の予想スタメンで、香川は4-2-3-1のトップ下に入ると予想された。香川は途中出場から3分後に貴重な同点弾を決めた2日のブレーメン戦、出場のなかった7日のリバプール戦と2試合連続で先発から外れていたが、大一番ではその相性の良さを買われて起用される可能性が浮上している。
香川とこの「ルール・ダービー」と言えば、ドルトムント移籍1年目の2010-11シーズンの活躍が印象的だ。前節でブンデス初ゴールを決めて意気揚々と敵地に乗り込んでのダービーで、香川はドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(現バイエルン・ミュンヘン)を相手に2得点を挙げて、3-1の勝利の立役者となった。この一戦はドルトムントサポーターの心をガッチリと掴んだ。
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