長友が“インテル愛”を貫き2019年まで契約延長! 最古参として名門で一時代を築く

3年間の新契約に合意と正式発表

 インテルの日本代表DF長友佑都が、2019年6月まで3シーズンの契約延長に合意したことが、8日にインテルから公式に発表された。長友はチームの公式チャンネルである「インテル・チャンネル」で喜びのコメントを発している。

「最高に幸せですよ。このチームを家のように感じているし、インテルを愛しています。他のどこにも行きたくないですし、ここにいられることが本当に嬉しいです」

 また、インタビュアーからは前節の退場処分による出場停止を挟んだ次のナポリ戦で、お祝いのゴールを決めたいかと質問を受け、 「そうなったらいいですね。今季はまだゴールを奪えていませんからね。しばらく“お辞儀”をしていない時期が続いてますから、やらなきゃいけないですね」と、長友のゴールパフォーマンスとして恒例となったお辞儀ポーズにも意欲を示した。

 長友はこれまでインテルで公式戦172試合に出場し、11ゴールを挙げている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」では、年俸が日本円で約2億円に増額とも伝えられている。すでにインテルで最古参となっている日本が誇るダイナモは、青と黒のユニホームでのキャリアをまだまだ続けていく。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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