2020年「アジア人ベスト11」に南野、吉田、冨安選出 韓国紙反応「韓国人選手としては…」
日本からは南野、吉田、冨安が入った一方、韓国はソン・フンミンただ1人の選出
国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)は様々なカテゴリーのベストイレブンを独自に選出している。先日にはアジア人選手版も発表されたが、韓国メディアは「韓国人選手はただ1人の選出。日本人選手が3人で最も多い」と報じている。
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発表された顔ぶれは、韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)が4-3-3の最前線、日本代表MF南野拓実(リバプール)が中盤センターに配置されている。
最終ラインはDF吉田麻也(サンプドリア)とDF冨安健洋(ボローニャ)の日本代表コンビのほか、Jリーガーのタイ代表DFティーラトン・ブンマータン(横浜F・マリノス)、サウジアラビア代表DFムハンマド・アル・ブレイク(アル・ヒラル)が並んだ。
国籍で見てみると、日本3人、サウジアラビア2人、オーストラリア、タイ、イラン、カタール、韓国、中国がそれぞれ1人ずつという結果になった。
韓国紙「朝鮮日報」は、「ソン・フンミンは韓国人選手としてただ1人の選出。日本人選手が3人で最も多く、サウジアラビアが2人で続いた」とやや寂しげに伝えている。
IFFHS選出の「2020年アジア年間ベストイレブン」は以下のとおり。
<GK>
マシュー・ライアン(オーストラリア代表/ブライトン)
<DF>
ムハンマド・アル・ブレイク(サウジアラビア代表/アル・ヒラル)
冨安健洋(日本代表/ボローニャ)
吉田麻也(日本代表/サンプドリア)
ティーラトン・ブンマタン(タイ代表/横浜F・マリノス)
<MF>
ウー・レイ(中国代表/エスパニョール)
南野拓実(日本代表/リバプール)
サーレム・アッ=ドーサリー(サウジアラビア代表/アル・ヒラル)
<FW>
サルダル・アズムン(イラン代表/ゼニト・サンクトペテルブルク)
ソン・フンミン(韓国代表/トッテナム)
アクラム・アフィーフ(カタール代表/アル・サッド)
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(FOOTBALL ZONE編集部)