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“インテル愛”を貫く長友が報酬アップもゲット! 年俸2億円の3年契約が決定的に
伊紙が報じる 年俸が約3000万円の増額に
インテルの日本代表DF長友佑都が、来季から3年契約を延長することが明らかになった。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
1月にマンチェスター・ユナイテッドからの期限付き移籍のオファーを断っていたという長友だが、長きに渡っていた契約交渉がついに正式サインの瞬間を迎えようとしている。現在年俸130万ユーロ(約1億6000万円)の長友だが、150万ユーロ(約1億9000万円)にアップ。2年契約に1年延長のオプション付きになると、同紙ではレポートされている。
長友は今季開幕前に放出要員とされ、親善試合でも2軍の攻撃的MFで起用されるなど完全に干されていた。トルコの強豪ガラタサライ移籍が秒読みとも報じられていたが、ロベルト・マンチーニ監督の信頼をつかみ、インテルで最古参の選手となった。
“インテル愛”を常々強調する長友だが、キャリアの危機を這い上がった不屈の精神力によって、ミラノでの新たな未来を切り拓こうとしている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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