レアルDFのCLでの”大根役者”ぶりが話題に 被害者を装った演技にヴォルフスブルク監督も大激怒
警告を受けた”真の被害者”は呆れるばかり
ヘッキング監督は怒りが収まらない様子だったが、当事者となったアーノルドは怒りを通り越し、呆れるばかりだったようだ。
「あのシーンでマルセロと何があったかだって? 僕は彼に『君みたいな美しい髪形にしてみたいよ』って言っただけだ。まあ、これもフットボールの一部分だと思う。試合後にはすべてを忘れるようにしたよ……」
アフロヘアーのマルセロに対する皮肉を忘れなかったアーノルドだったが、目の前で起きたひどい演技は一刻も早く忘れたいとした。12日はレアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで第2戦を戦うが、“大根役者”マルセロはプレーで周囲の批判を黙らせることはできるだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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