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ドルトムント香川に屈辱 恩師クロップ率いるリバプールとのEL8強で出番なし 初戦は1−1ドローに
王者バイエルン戦以来の出番なし
後半3分、1点を追うドルトムントはコーナーキックのチャンスからムヒタリアンのクロスを主将DFフンメルスが頭で合わせて同点に追いついた。
ドルトムントのトゥヘル監督は同31分、DFベンダー、FWオーバメヤンを下げてDFソクラティスと17歳のMFプリシッチを投入し、早くも交代枠を使いきった。リバプールも残りの交代枠を使ってFWフィルミーノ、FWスタリッジという攻撃的な選手を送り出した。
しかし、その後もスコアは動かず1-1のまま試合終了のホイッスル。ドルトムントにとってはアウェーゴールを献上する痛恨の引き分けとなった。香川はリバプール戦前にトーマス・トゥヘル監督から「香川を指導できることは最高の特権」と絶賛されていたが、蓋を開けてみれば無情の出番なし。寵愛を受けた恩師にフィールドで雄姿を見せることができなかった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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