J1得点王オルンガ、規格外の全ゴール集に反響 「一振りがエグい」「理不尽すぎる笑」
柏FWオルンガ、最終的に28得点で得点王に輝く
J1柏レイソルのケニア代表FWオルンガは、19日のリーグ最終節川崎フロンターレ戦で1得点を挙げ、今季28得点目を記録。試合には2-3で敗れたものの、自身初のJ1得点王に輝いた。DAZN公式YouTubeチャンネルはオルンガの今季全ゴールをまとめた動画を公開し、「一振りがエグい。体幹もエグい」とファンからの反響を集めている。
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2018年8月に柏へ加入したオルンガはJ2降格の憂き目に遭うも、19年シーズンはエースストライカーとして猛威を振るい、最終節の京都サンガF.C.戦(13-1)でJリーグ記録の1試合8ゴールをマーク。シーズンを通して30試合27ゴールと活躍し、J1復帰の立役者となった。
そしてJ1再挑戦となった今季、川崎戦も含めて32試合出場28得点と大爆発。18得点の2位エヴェラウド(鹿島アントラーズ)に10点の大差を付けての得点王を獲得した。
これを受け、Jリーグの放映権を持つ「DAZN」は公式YouTubeチャンネルでオルンガの2020シーズン全ゴール集を公開。第1節北海道コンサドーレ札幌戦(4-2)での今季初ゴールから、川崎戦でDFを吹き飛ばして決めた最後のゴールまで、全28得点を動画で紹介している。
動画のコメント欄では「一振りがエグい。体幹もエグい」「ヨーロッパで活躍してほしい」「強くて早くてデカくて優しい怪物」「どー考えてもJの器じゃない、理不尽すぎる笑」とJ1でも規格外の能力を発揮したオルンガへの称賛コメントが殺到。また、「オルンガのゴール集に見せかけた江坂とクリスティアーノのアシスト集」とチームメートによる“お膳立て”の数々に注目する声もあった。
川崎が圧倒的な強さで優勝を決めた今季だが、個人レベルではオルンガが最大のインパクトを残したことは間違いない。