39歳イブラ、“50歳現役”に持論展開 「ブッフォンにとって簡単なこと」と語る理由は?
GKとの“ポジション差”に言及しつつも「彼に対して厳しい試合をさせたい」と自信
ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは39歳にしてセリエAの第一線で活躍を続けている。そんなカリスマがUEFA公式サイトのインタビューで“50歳現役”について語った。
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昨年末にACミランに復帰することが決まり、8年ぶりにイタリア復帰を果たしたイブラヒモビッチ。今季はここまで6試合の出場で10得点とゴールを量産し、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクと並んでセリエAの得点ランキングトップを走っている。
40歳を目前にしてトップレベルのパフォーマンスを維持しているイブラヒモビッチについて、代理人のミノ・ライオラ氏も「50歳までプレーできる」と太鼓判を押す。UEFA公式サイトのインタビューで、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(42歳)との比較で50代での現役続行について聞かれたイブラヒモビッチは次のように語っている。
「ブッフォン…彼にとって(50歳でのプレーは)簡単なことだろう。彼は立って、ボールをブロックすればいいだけだ。俺は動き回ってチャンスを作り、シュートを打てるようにしなければならないし、DFとバトルできるようにしなければならない。だから、彼は調子を維持したまま長くプレーできるだろう。でも俺はそんな彼に対して厳しい試合をさせたいと思う」
イブラヒモビッチはFWとしてGKのブッフォンよりも多くのタスクが求められるとしたうえで、それでも50歳現役も可能だと自信たっぷりに答えていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)