華麗な美技炸裂! レアルFWベンゼマ、疾走しながらの“背中パス”に海外注目「神の域」
ビルバオ戦の前半11分、背後からのロングボールを背中で受けてバルベルデへパス
レアル・マドリードは現地時間15日、リーガ・エスパニョーラ第19節アスレティック・ビルバオ戦に3-1で勝利した。エースの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが2ゴールを挙げてチームを牽引したが、海外メディアは試合中に披露した“背中パス”を取り上げている。
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レアルは前半アディショナルタイム、ドイツ代表MFトニ・クロースの得点で先制。後半には一度同点に追いつかれたが、ベンゼマが同29分に勝ち越し点、アディショナルタイムにダメ押し点を奪い、3-1で白星を挙げた。
ゴールシーン以外にスポットライトが当てられているのが、前半11分の場面だ。レアルは自陣深い位置でボールを奪い、前線へロングボール。1トップのベンゼマは、前に走りながらジャンプして背中にボールを当て、後ろにいたウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデにパスを通した。
スペインでリーガ中継を担当する「Movistar」の公式ツイッターが、「これは素晴らしい。ベンゼマの背中」と動画を公開。リーガ・エスパニョーラ公式ツイッター日本語も「前進しながらの背中パス」と驚きを持って報じ、同アカウント英語版には海外ファンから「神の域」「ワールドクラス」といった声も上がった。
昨季は21ゴールを挙げて健在ぶりを示したベンゼマだが、今季もビルバオ戦の2ゴールで得点ランキング3位に浮上している。
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