5失点惨敗のボローニャ、冨安健洋にも伊紙も辛口評価 「またもや大きなブレーキ」
ローマに5失点で惨敗し、最終ラインには低評価が相次ぐ
日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは、現地時間13日のセリエA第11節ローマで、1-5と大敗を喫した。大量失点を受け、冨安に対してイタリアメディアも辛口評価が相次いでいる。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
ボローニャは前半5分にオウンゴールで先制点を許すと、同15分までに0-3とされる最悪の立ち上がり。その後、同24分に1点を返したものの、前半のうちにさらに2点を奪われてハーフタイムの時点で1-5とされた。後半はスコアが動かなかったが、完全な守備崩壊の印象を強くしてしまった。
現地14日付けのイタリアメディアでは、冨安を含めた4バックに酷評が続出。「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は、「ローマは情け容赦なかった。45分間に5ゴール。ボローニャは誰が見たか? ミハイロヴィッチ監督は選手たちに怒り狂っていた」と触れ、冨安には「センターバックの学校へ通う途中で、またもや大きなブレーキがかかった」と4点(10点満点)をつけている。
「コリエレ・デロ・スポルト」紙は、「5.5」点評価。「チーム全体がひどかったにしては、日本人の威厳を保った」と記し、インターセプト6回など個人スタッツは及第点レベルだとしている。その一方で、「トゥット・スポルト」紙は「3点」と極度の低評価で、個人寸評はなしとなった。
次節は16日にスペツィア・カルチョと敵地で対戦するが、冨安をはじめとしたボローニャの守備陣は立て直せるだろうか。
[ftp_del]
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1